ベーコン(豚バラ燻製)
せっかくベーコンを自作するんだから、スーパーに売っているようなペラペラ10枚入り
みたいのじゃなくて、ズッシリ重量感のある塊を作ってみたいと思ったことあるでしょ?
僕はお店でも売っていないようなものを自作するところに燻製作りのロマンを感じています。
仮にこんな大きなベーコンが売っていたとしても、絶対高いので買いませんけど・・・。
そういうことでベーコンはいつも2kg前後の豚バラ肉を使うようにしています。
今回は約2.5kgの豚バラ肉で作りました。
・・・美味でした。
D風乾
塩抜きが完了した豚バラ肉です。
清潔な布巾やペーパータオルなどで水分をきれいにふき取ります。
清潔な布巾やペーパータオルなどで水分をきれいにふき取ります。
塩抜きの工程で肉が弛んで伸びてしまうので、たこ糸で縛って形を整えます。僕の好みはある程度の厚みと丸みを持たせた形なんです。
この作業は ブロック肉の縛り方 で詳しく説明しています。
この作業は ブロック肉の縛り方 で詳しく説明しています。
表裏ともきれいに縛りました。
「塊のベーコンを作っている!」と実感できる作業で、僕はこれが好きなんです。
「塊のベーコンを作っている!」と実感できる作業で、僕はこれが好きなんです。
風通しの良い日影で5〜6時間乾燥させます。表面の水分が蒸発し、サラッとした感じになればOKです。
写真は初めて作ったベーコンのもので、たこ糸の縛り方がいい加減でした。
直射に当たっていますが、撮影用の場所に移動して日没間際に撮ったものです。この後、日影に移動しました。
直射に当たっていますが、撮影用の場所に移動して日没間際に撮ったものです。この後、日影に移動しました。